商品説明
<主な内容>
・テレビ接触状況
・雑誌閲読・購読状況
・新聞購読状況
・インターネット利用状況
・利用アプリ
・利用YouTubeチャンネル
全75ページ
利用規約
ご利用の商品やサービスの該当規約をご確認ください。
各章に定める商品やサービスの規約はそれぞれ独立したものとして構成されます。
なお、このECサイト「VR Data City」における個人情報のお取扱いについては、こちらをご確認ください。
第1章 レポート
第2章 Asclone
第1節 Asclone利用規約
第2節 Ascloneプライバシーポリシー
第1章 レポート
レポート利用規約
本規約(以下「本規約」といいます)は、株式会社ビデオリサーチ(以下「VR」といいます)が提供するレポートの提供に関する事項や利用に関する条件を定めるものです。
第1条(定義)
次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるものとします。
(1)本サイト:VRが自己の発行するレポートを提供する、ECサイト「VR Data City」をいいます。
(2)本レポート:本サイト上でVRが次号に定める利用者に提供するレポートをいいます。
(3)利用者:本規約に同意の上、本サイト上でVRの発行するレポートの提供を受けた法人をいいます。
(4)本取引:本サイトにおけるVRと利用者の本レポートに関する取引をいいます。
第2条(適用)
本取引には本規約が適用されます。本取引にあたり、利用者は予め本規約の内容に同意するものとします。
第3条(本取引の前提条件)
1.本取引は法人を前提としています。個人の方は本レポートの利用者となることはできません。
2.本取引において利用者の入力する各種情報は、最新かつ正確なものでなければなければなりません。
3.利用者は、本取引の実施当事者が利用者において本取引を実施できる権限を持っていることをVRに対して保証するものとします。
4.本取引は、本規約を遵守することを条件に本レポートの利用権を利用者に付与するものであり、当該利用権は転売できません。
第4条(本取引の成立)
1.利用者は、本規約に同意の上、以下の手順に従い本レポートを本サイトからダウンロードするものとします。
(1)ダウンロードする本レポートを選択する。
(2)本レポートの対価を確認の上、支払い方法を選択する。
(3)決済完了後(又はVRによる入金確認の完了後)、本レポートをダウンロードする。
2.本取引は利用者が前項第3号に定めるダウンロードを完了することにより成立します。
3.利用者は本レポートのダウンロード完了後に本取引を解約することはできません。利用者が本レポートのダウンロード完了後に本レポートを利用したかどうかにかかわらず、利用者は本レポートの対価をVRに支払うものとします。
4.利用者が同一法人内において重複して同じレポートをダウンロードした場合であっても、利用者は本取引の一方を解約し、VRに対価の返金を求めることはできません。
5.第1項第2号において銀行振込を選択した場合における、銀行振込手数料は利用者の負担とします。
第5条(本レポート)
1.本レポートの内容及び調査・分析概要は、本サイト又は本レポートに記載の通りです。
2.本レポートは現状有姿で提供するものです。VRは、本レポートに誤りがあった場合であっても、当該本レポートを修正、交換、又は本レポートの対価を返金する義務を負いません。
第6条(本レポートの利用)
1.利用者は本レポート(複製したもの、加工したものを含み、以下同様とします)を社内利用することができます。なお、「社内利用」とは、利用者の役員及び従業員等(利用者と直接雇用契約のある社員及びパート・アルバイト、ならびに派遣社員等、利用者の指揮監督下で利用者の業務を遂行するものをいい、利用者に常駐する業務委託先の従業員は含みません。)が、利用者社屋内で利用することをいいます。
2.利用者は、以下の全てを満たす場合に限り、利用者自らの商品販売や役務提供等のために制作した資料(以下、「資料」といいます)に本レポートのデータの一部を掲載し、取引先(当該商品販売や役務提供等において関係する各種取引先をいい、以下、「取引先」といいます)に提供・送信することができます。
(1)資料は、紙媒体又はPDF形式の電子ファイル(取引先が本レポートのデータを任意に加工できないものに限ります)であること。
(2)資料には、必要最小限の範囲のデータのみを掲載すること。
(3)資料には、第三者(取引先を含み、以下同様とします)に不利益になる方法でデータを掲載しないこと。
(4)資料に、本レポートのクレジット及び無断転載等が禁止である旨の表示を付すこと。
3.利用者は、本レポートを利用するにあたり、以下の行為をしてはなりません。但し以下第2号乃至第5号についてはVRの事前の承諾を得た場合を除きます。
(1)改ざんすること。
(2)前項に定めに従い取引先に資料を提供すること以外の方法で、第三者に開示、譲渡、貸与、又は送信すること。
(3)本データを利用者以外の第三者(AIシステム/エンジンのベンダーを含む)が使用可能なAIシステム/エンジンに入力、学習させること。
(4)不特定又は多数の者(公衆)に対し上映、展示、公衆送信、又は自動公衆送信(インターネットへの掲載等)すること。
(5)本レポートのデータを使った商品又はサービスを第三者に提供すること。
(6)第三者に対して、本レポートそのもの又はその複製物を提供・送信すること。
(7)VRの調査協力者への不適切な呼びかけ等、公正な調査の実現に影響する方法で利用すること。
(8)利用者の事業活動以外の目的で利用すること。
(9)違法又はそのおそれがあるとVRが認める方法で利用すること。
(10)VRの営業機会を損なう、又はそのおそれのある方法で利用すること。
(11)本条各項において許諾された方法・範囲を超えて利用すること。
(12)その他、本規約の定めに違反して利用すること。
4.利用者は、本レポートの利用にあたり疑義が生じた場合、VRに事前に確認を行うものとします。なお、利用者が本規約の定めに違反している、又はそのおそれがある場合、利用者は速やかにVRの指示に従いこれを中止しなければなりません。
第7条(権利帰属)
本レポートにかかる一切の権利はVR又はその他の権利者に帰属します。VRは利用者に対し、本取引によりダウンロードした本レポートの利用権以外のいかなる権利も付与しません。
第8条(秘密保持)
1.利用者は、本取引に関連してVRから秘密(又はそれに相当する記載)である旨明記されて提供された情報(以下、「秘密情報」といいます)について、取得した時点から3年間秘密に保持し、VRの事前の承諾なく第三者に開示又は漏洩しないものとします。
2.前項の定めにかかわらず、以下のいずれかに該当するものは秘密情報から除外します。
(1)秘密情報を取得したとき、既に公知・公用となっているもの
(2)秘密情報を取得した後、利用者の責によらず公知・公用となったもの
(3)秘密情報を取得する以前に、利用者が保有していたもの
(4)利用者が、正当な権利を有する第三者より秘密保持義務を負うことなく取得したもの
(5)利用者が、秘密情報によることなく独自に開発したことを証明できるもの
3.利用者は、秘密情報に関して裁判所からの命令又はこれに類する官公庁からの開示要求その他法令に基づき秘密情報の開示を要求された場合、VRに対して命令等の内容を通知し秘密情報が秘密として取り扱われるための最善の措置を施した上で、必要最小限の範囲で秘密情報を開示できるものとします。
第9条(本規約の変更)
1.VRは、VRが必要と判断する場合、利用者の承諾を得て、本規約の内容を変更又は追加できるものとします。但し、次の各号の一に該当する場合、利用者の承諾があったものとみなすことができるものとします。
(1)当該変更又は追加が、利用者の一般の利益に適合するとき
(2)当該変更又は追加が、本規約の目的に反せず、かつ、必要性、内容の相当性、その他の当該変更又は追加に係る事情に照らして合理的なものであるとき
2.VRは、前項の変更又は追加を行うときは、変更後の本規約の効力発生時期を定め、その旨及び当該変更又は追加の内容並びにその効力発生時期をインターネットその他の適切な方法により通知するものとします。
第10条(権利義務譲渡の禁止)
利用者は、本取引に基づく権利もしくは義務又は契約上の地位を第三者に譲渡することができません。
第11条(免責)
利用者は本レポートを自己の責任において利用するものとし、利用者が本レポートを利用したことにより発生した損害について、VRは一切責任を負いません。
第12条(利用権の取り消し)
1.利用者が本レポートの対価を支払わない場合、又は本規約の定めに違反した場合、VRは書面による催告の上、本取引により利用者に付与した本レポートの利用権を取り消すとともに、VRが被った損害の賠償を利用者に請求することができます。この場合、利用者は速やかに本レポート及びその複製物を消去するものとします。
2.前項の定めに従いVRが本レポートの利用権を取り消した場合であっても、利用者は本レポートの対価の支払い義務を免れるものではありません。また、利用者が既に支払った本レポートの対価について、VRはこれを返金する義務を負いません。
第13条(反社会的勢力の排除)
1.利用者はVRに対し、現在及び将来にわたり、以下の各号の一にでも該当しないことを表明し、保証します。
(1)自己(自己の役職員、主要な株主等実質的に法人の全部又は一部を支配する者を含み、以下同様とします)が、暴力団、暴力団関係者、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等、暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する者(以下、あわせて「反社会的勢力」といいます)であること。
(2)自己又は第三者を利用して、VRに対し、暴力的な要求行為、法的責任を超えた不当な要求行為、詐術・脅迫的行為、業務妨害行為その他これらに準ずる行為を行うこと。
(3)反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供する等の関与をしていると認められる関係を有すること。
(4)反社会的勢力と社会的に非難されるような関係を有していること。
2.VRは利用者が前項の義務に違反した場合、催告なく直ちに本レポートの利用権を取り消すことができるものとします。この場合、VRは、利用者に対し、当該解除により生じた損害の賠償を請求することができます。
3.VRは前項の規定により本レポートの利用権を取り消した場合であっても、これに伴い利用者に生じた損害を賠償しないこととします。
第14条(合意管轄等)
本規約の準拠法は日本法とします。また、本規約に係る訴訟が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上
制定日:2019年10月31日
改訂:2023年7月31日
改訂:2024年7月26日
第2章 第1節 Asclone利用規約
本規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社ビデオリサーチ(以下「当社」といいます。)が提供する「Asclone」(以下「Asclone」といいます。)の利用に関する条件を、Ascloneを利用する契約者(第2条に規定します。)と当社との間で定めるものです。
第 1 条(本規約への同意)
1.契約者は、本規約に従ってAscloneを利用するものとし、本規約に同意しない限りAscloneを利用することはできません。
2.契約者が当社所定の方法でAscloneの利用を申込み当社がこれを承諾した時点で、Ascloneの利用契約(以下「Asclone利用契約」といいます。)が成立します。VR Data Cityで申込みをおこなった場合は、当社が初回の1カ月分の利用料金の入金確認後にAsclone利用契約が成立します。
3.Asclone利用契約はAsclone利用契約成立から利用者が第16条第1項に定める申出を契約社が行った場合、第16条第2項に定める当社からの通知、又は本規約に明示的に定める場合に終了します。
第 2 条(用語の定義)
本規約においては、次の用語はそれぞれ各号に定めるとおりとします。
(1)「契約者」
当社にAscloneの利用を申し込む法人。
(2)「利用ユーザー」
Ascloneを利用する契約者の役員及び従業員。
(3)「ユーザーID」
利用ユーザーを識別するために用いられる符号。
(4)「登録情報」
契約者がAscloneの利用を申し込む際に登録する情報。
(5)「利用情報」
利用ユーザーがAscloneを利用したことにより当社が取得する情報(次号の入力情報を含みます)。
(6)「入力情報」
利用ユーザーがAscloneに入力した情報。
(7)「回答情報」
入力情報に対するAscloneからの回答情報。
第 3 条(本規約の改訂)
1.当社は、当社が必要と判断する場合、契約者の承諾を得て、本規約の内容を変更又は追加できるものとします。但し、次の各号の一に該当する場合、契約者の承諾があったものとみなすことができるものとします。
(1)当該変更又は追加が、契約者の一般の利益に適合するとき
(2)当該変更又は追加が、本規約の目的に反せず、かつ、必要性、内容の相当性、その他の当該変更又は追加に係る事情に照らして合理的なものであるとき
2.当社は、前項の変更又は追加を行うときは、変更後の本規約の効力発生時期を定め、その旨及び当該変更又は追加の内容並びにその効力発生時期をインターネットその他の適切な方法により通知するものとします。
3.本規約の変更の効力発生後に契約者がAscloneを利用した場合、当該契約者は本規約の変更に同意したものとします。
第 4 条(利用料金)
1. 契約者はAsclone利用の対価として、当社が別途定め契約者に呈示する月額利用料金を当社が指定する方法で毎月初日に支払うものとします。
2. Asclone利用契約成立が月内の場合であり且つ契約者がAsclone利用契約成立月内にAscloneの利用を解除しない限り、当該Asclone利用契約成立月の翌月の月額利用料金に限り支払不要です。
3. 当社は受領済みの利用料金を返金しません。
4. 契約者が、Ascloneの利用料金を所定の支払期日が過ぎてもなお支払わない場合、契約者は、所定の支払期日の翌日から支払い日の前日までの日数に、年14.6%の利率で計算した金額を遅延損害金として支払うものとします。
第 5 条(利用制限)
1. Ascloneは、契約者の事業における利用を目的として提供されるものであり、第11条(禁止行為)第1項に定める行為のほか、 Ascloneを使った商品又はサービスを第三者に提供すること、SNSや不特定多数が閲覧可能なサイトほかでの誹謗中傷、その他Ascloneに対する当社の営業機会を損う、またはそのおそれのある方法でAscloneを利用することはできません。
2.契約者は、利用ユーザーに対し、本規約に定める条件を周知しこれを遵守させるものとします。
第 6 条(ユーザーID)
1.ユーザーIDは、当社が定める方法及び利用条件に基づいて、当社が付与する又は契約者自身が指定するものとします。
2.契約者は、自らの管理責任により、ユーザーIDを不正使用されないよう管理するものとします。
3.契約者は、利用ユーザー以外の者に、ユーザーIDを使用させることはできません。
4.当社は、ユーザーIDの不正利用によって契約者又は利用ユーザーに生じた損害について責任を負いません。
第 7 条(アカウントの追加購入)
Asclone利用のための追加のアカウントの申込みは、追加アカウント分を新規にご契約いただく必要があります。
第 8 条(監督責任)
1.契約者は、利用ユーザーによるAsclone利用に関する一切の行為について、契約者として責任を負います。
2.契約者は、利用ユーザーによる本規約の違反を認識した場合には、当社に対し速やかに通知するものとします。
第 9 条(利用環境の整備・維持)
1.契約者は、自己の費用と責任において、当社が指定する条件にて利用ユーザーの設備を整備し、Asclone利用のための環境を維持するものとします。
2.当社は、前項に定めるAsclone利用のための設備の不具合により利用ユーザーがAscloneを利用できない場合について一切の責任を負わないものとします。
第 10 条(登録情報及び利用情報等の取扱い)
1.当社は、登録情報及び利用情報の具体的な内容及び当社による登録情報及び利用情報の利用目的ほかその取扱いについて、「Ascloneプライバシーポリシー」(以下、「プライバシーポリシー」といいます。)に定めます。
2.契約者及び利用ユーザーは、Asclone利用にあたりプライバシーポリシーへの同意が必要です。
第 11 条(禁止行為)
1.契約者は、Ascloneの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。
(1)本規約に違反する行為
(2)当社又は他の契約者その他の第三者の知的財産権、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為(かかる侵害を直接又は間接に惹起する行為を含みます。)
(3)当社又は第三者に不利益若しくは損害を与える行為又はそのおそれのある行為
(4)不当に他人の名誉や権利、信用を傷つける行為又はそのおそれのある行為
(5)犯罪行為に関連する行為又は公序良俗に反する行為
(6)法令に違反する行為
(7)他の契約者の利用を妨害する行為又はそのおそれがある行為
(8)ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報を送信する行為
(9)当社のシステムへの不正アクセス、それに伴うプログラムコードの改ざん、チート行為、ウィルスの頒布その他Ascloneの正常な運営を妨げる行為又はそのおそれのある行為
(10) Ascloneを構成するソフトウェアへの不正アクセス行為、クラッキング行為その他設備等に支障を与える等の行為
(11)リバースエンジニアリング、逆コンパイル又は逆アセンブル等を実施する行為
(12)当社によるAscloneの運営を妨害するおそれのある行為
(13)第三者のユーザーIDを使用する行為又はその入手を試みる行為
(14)その他、当社が不適切と判断する行為
2.当社は、Ascloneにおける契約者による情報の送信行為が前項各号のいずれかに該当し、又は該当するおそれがあると判断した場合には、契約者に事前に通知することなく、当該情報の全部又は一部を削除することができるものとします。当社は、本項に基づき当社が行った措置に基づき契約者に生じた損害について一切の責任を負いません。
第 12 条(規約違反に対する措置等)
1.当社は、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、契約者に対して事前に通知又は催告することなく、当該契約者についてAscloneの提供を一時的に停止し、又はAsclone利用契約を解除することができます。
(1)本規約のいずれかの条項に違反した場合
(2)債務の全部又は一部の履行が不能である場合又は契約者がその債務の全部又は一部の履行を拒絶する意思を明確に表示した場合
(3) Ascloneの利用にあたり当社に提供した情報に虚偽の事実があることが判明した場合
(4)当社、他の契約者その他の第三者に損害を生じさせるおそれのある目的又は方法でAscloneを利用した、又は利用しようとした場合
(5)手段の如何を問わず、Ascloneの運営を妨害した場合
(6)支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
(7)自ら振出し、若しくは引受けた手形若しくは小切手につき、不渡りの処分を受けた場合、又は電子交換所の取引停止処分その他これに類する措置を受けた場合
(8)差押、仮差押、仮処分、強制執行又は競売の申立てがあった場合
(9)租税公課の滞納処分を受けた場合
(10)当社からの連絡に対して応答がない場合
2.当社は、本条に基づき当社が行った行為により契約者に生じた損害について一切の責任を負いません。
第 13 条(損害賠償)
1.当社は、本規約に違反することにより契約者に損害を与えた場合、契約者に対しその損害を賠償します。なお、契約者に生じた損害の賠償を行う場合、当社が契約者から受領するAscloneの月額利用料を限度とします。
2.契約者は、本規約に違反することにより、又はAscloneの利用に関連して当社に損害を与えた場合、当社に対しその損害を賠償しなければなりません。
3.契約者が、Ascloneの利用に関連して他の契約者その他第三者からクレームを受け又はそれらの者との間で紛争を生じた場合には、直ちにその内容を当社に通知するとともに、契約者の費用と責任において当該クレーム又は紛争を処理し、当社からの要請に基づき、その経過及び結果を当社に報告するものとします。
4.契約者によるAscloneの利用に関連して、当社が、他の契約者その他第三者から権利侵害その他の理由により何らかの請求を受けた場合は、契約者は当該請求に基づき当社が当該第三者に支払った金額を賠償しなければなりません。但し、当社の故意又は過失に起因する場合はこの限りではありません。
5.第1項又は第2項の定めにかかわらず、契約社及び当社は、相手方に生じた損害のうち特別な事情から生じた損害(当社又は契約者が損害発生につき予見したもの及び予見すべきであったものを含みます。)については一切の責任を負わないものとします。
第 14 条(秘密保持)
1.契約者及び当社は、Ascloneの利用に関し、相手方から開示された秘密情報を第三者に開示又は漏洩してはなりません。なお、秘密情報とは、文書、電磁的データ、口頭その他形式の如何を問わず、秘密である旨の表示が付されて開示された相手方の技術上、営業上又は経営上の情報及びAscloneの契約条件をいいます。
2.次の各号の情報は、秘密情報に該当しないものとします。
(1)開示を受けた時、既に所有していた情報
(2)開示を受けた時、既に公知であった情報又はその後自己の責に帰さない事由により公知となった情報
(3)開示を受けた後に、第三者から合法的に取得した情報
(4)開示された秘密情報によらず独自に開発し又は創作した情報
(5)法令の定め又は裁判所の命令に基づき開示を要請された情報
3.当社は、秘密情報をAscloneの提供、維持・運営、及び改善のために知る必要のある役員及び従業員、共同研究者、業務委託先、外部アドバイザー等であって秘密保持義務を負う者にのみ開示できるものとします。
4.契約者及び当社は、Ascloneの終了、Asclone利用契約の解約その他の事由によりAsclone利用契約が終了した場合、相手方の指示に従い秘密情報を速やかに返還又は廃棄します。なお、廃棄にあたっては、秘密情報を再利用できない方法をとるものとします。
第 15 条(知的財産権の帰属)
契約者は、Ascloneを構成する一切の発明、考案、意匠、著作物(契約者がAscloneから得る回答情報を含みます。)、商標、商号その他事業活動に用いられる商品又は役務を表示するもの及び営業秘密その他の事業活動に有用な技術上又は営業上の情報に関する、特許権、実用新案権、意匠権、著作権(著作権法第27条及び第28条に規定する権利を含みます。)、商標権を含む一切の権利が当社または当社が指定する第三者に帰属することを確認します。
第 16 条(契約の解除)
1.契約者は、Asclone利用契約の契約期間中であっても、当社所定の方法によりAsclone利用契約を解除することができます。なお、月内解除であっても当社は受領済みの利用料金を返金しません。
2.当社は、当社においてAscloneの継続が困難であると判断した場合には、契約者に通知することにより、Asclone利用契約を解除することができるものとします。
3.当社がAsclone利用契約を解除し、契約社がAscloneを利用できなくなったこと関する損害、損失および逸失利益について、当社は一切の責任を負わないものとします。
第 17 条(Ascloneの変更・停止等)
1.当社は、契約者に事前に通知することなく、Ascloneの内容の全部又は一部を変更又は追加することができるものとします。なお、当該変更又は追加によって、変更又は追加前のAscloneのすべての機能・性能が維持されることを保証するものではありません。
2.当社は、以下のいずれかに該当する場合には、Ascloneの提供の全部又は一部を停止又は中断することができるものとします。この場合において、当社は契約者に対しできる限り事前に通知するよう努めるものとします。
(1) Ascloneに係るシステム等の点検又は保守作業を定期的又は緊急に行う場合
(2)次条第2項に定める事由が発生しAscloneの運営・維持ができなくなった場合
(3)その他、当社がAscloneの停止又は中断が必要であると合理的に判断した場合
第 18 条(保証の制限及び免責)
1.当社は、Ascloneについて、その正確性、最新性、有用性、信頼性、適切性、特定目的への適合性、満足のいく品質、第三者の権利を侵害していないこと、公序良俗に反しないことについて一切の保証をしません。
2.当社は、天災等の不可抗力、公共の必要又は法令上の制限、停電又は通信回線の故障、疫病・感染症のまん延、ハードウェア障害、OS、ミドルウェア、ブラウザ、プロバイダ、契約者のネットワークに起因する問題、及びAscloneの提供にあたり使用する他社サービス(クラウドサービスやデータセンターを含む)の障害、停止、終了、または仕様変更、その他当社の責によらない事由によってAscloneの停止、終了、遅滞、不能、または不備により生じた契約者の損害について一切の責任を負わないものとします。
3.契約者は自己の責任においてAscloneを利用するものとし、回答情報の利用及び回答情報を利用した結果に対する責任を負うものとします。当社は、契約者によるAscloneの利用に起因して契約者に生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。
第 19 条(再委託)
当社は、Ascloneの提供に関して、全部又は一部の業務を当社の責任において第三者に委託できるものとします。
第 20 条(反社会的勢力の排除)
1.契約者及び当社は、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下「反社会的勢力」という。)に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
(1)反社会的勢力が経営を支配していると認められる関係を有すること
(2)反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
(3)自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってする等、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有すること
(4)反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与する等の関与をしていると認められる関係を有すること
(5)役員又は経営に実質的に関与している者が反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること
2.契約者及び当社は、自ら又は第三者を利用して次の各号のいずれかに該当する行為を行わないことを確約します。
(1)暴力的な要求行為
(2)法的な責任を超えた不当な要求行為
(3)取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
(4)風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
(5)その他前各号に準ずる行為
3.契約者又は当社が、反社会的勢力若しくは第1項各号のいずれかに該当し、若しくは前項各号のいずれかに該当する行為をし、又は第1項の規定にもとづく表明・確約に関して虚偽の申告をしたことが判明した場合には、自己の責に帰すべき事由の有無を問わず、相手方に対して何らの催告をすることなくAsclone利用契約を解除することができるものとします。
4.契約者及び当社は、前項によりAsclone利用契約を解除した場合には、相手方に損害が生じたとしてもこれを一切賠償する責任はないことを確認し、これを了承します。
第 21 条(連絡・通知)
Ascloneに関する問い合わせその他契約者から当社に対する連絡又は通知、及び本規約の変更に関する通知その他当社から契約者に対する連絡又は通知は、電子メールその他当社が定める方法で行うものとします。通知は、当社からの発信によってその効力が生ずるものとします。
第 22 条(地位の譲渡等)
契約者は、当社事前の承諾なく、Asclone利用契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務の全部又は一部につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
第 23 条(分離可能性)
1.本規約のいずれかの条項又はその一部が無効又は執行不能と判断とされた場合であっても、当該判断は他の部分に影響を及ぼさず、本規約の残りの部分は、引き続き有効かつ執行力を有するものとします。当社及び契約者は、当該無効若しくは執行不能とされた条項又は部分の趣旨に従い、これと同等の効果を確保できるように努めるとともに修正された本規約に拘束されることに同意するものとします。
2.本規約のいずれかの条項又はその一部が、ある契約者との関係で無効又は執行不能と判断された場合であっても、他の契約者との関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。
第 24 条(存続条項)
本契約が終了した場合でも、第14条(秘密保持)は本契約終了後3年間、第5条(利用制限)第1項、第10条(登録情報及び利用情報の取扱い)、第13条(損害賠償)、第15条(知的財産権の帰属)、第18条(保証の制限及び免責)、本条(存続条項)及び第25条(準拠法及び合意管轄)、第26条(協議解決)は本契約終了後も有効に存続するものとします。
第 25 条(準拠法及び合意管轄)
本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第 26 条(協議解決)
契約者及び当社は、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。
以上
お問い合わせ窓口 Ascloneカスタマーサポート
連絡先 asclone@videor.co.jp
附則
制定:2024年7月26日
第2節 Ascloneプライバシーポリシー
第1条(適用範囲)
1.本プライバシーポリシーは、株式会社ビデオリサーチ(以下「当社」といいます。)が提供するAscloneの利用に適用されます。契約者及び利用ユーザーは、本プライバシーポリシーに同意した場合にのみAscloneを利用することができます。なお、本プライバシーポリシーにおいてAsclone利用規約に定める用語は、本プライバシーポリシーにおいて別段の定めがある場合または文脈上明らかに異なる意味を有する場合を除き、本プライバシーポリシーにおいても同じ内容を意味します。
2.本プライバシーポリシーの定めとECサイト「VR Data City」における個人情報のお取扱いの定めに齟齬がある場合は、本プライバシーポリシーを優先して適用します。
第 2 条(本プライバシーポリシーの改訂)
1.当社は、当社が必要と判断する場合、契約者の承諾を得て、本プライバシーポリシーの内容を変更又は追加できるものとします。但し、次の各号の一に該当する場合、契約者の承諾があったものとみなすことができるものとします。
(1)当該変更又は追加が、契約者の一般の利益に適合するとき
(2)当該変更又は追加が、本プライバシーポリシーの目的に反せず、かつ、必要性、内容の相当性、その他の当該変更又は追加に係る事情に照らして合理的なものであるとき
2.当社は、前項の変更又は追加を行うときは、変更後の本プライバシーポリシーの効力発生時期を定め、その旨及び当該変更又は追加の内容並びにその効力発生時期をインターネットその他の適切な方法により周知するものとします。
3.前項に定める本プライバシーポリシーの変更又は追加の効力発生後に契約者及び利用ユーザーがAscloneを利用した場合、契約者及び利用ユーザーは本プライバシーポリシーの変更に同意したものとします。
第3条(取得情報と取得方法)
当社は、契約者及び利用ユーザーによるAscloneの利用に関し、Asclone利用規約に定める「登録情報」及び「利用情報」を取得します。「登録情報」及び「利用情報」の具体的な内容と取得方法は以下のとおりです。なお、登録情報及び利用情報をあわせて以下「取得情報」といいます。
1.登録情報:契約者がAscloneの利用を申し込む際に登録する情報等。
(1)登録情報の具体的な内容
①契約者名、部署名、担当者名
②前①に関する連絡先、
③利用ユーザーに付与されるアカウント情報(ユーザーID・メールアドレス等)及びパスワード
(2)取得方法
①契約者が当社所定のフォーマットに直接登録・入力する方法
②契約者からの問い合わせ又は連絡を通じて取得する情報
2.利用情報:利用ユーザーがAscloneを利用したことにより取得する情報。
(1)利用情報の具体的な内容
①利用ユーザーによるAscloneの利用内容
・利用日時
・利用回数
・入力情報(利用ユーザーがAscloneに入力した情報)
・Cookie情報
②利用ユーザーからの問い合わせ又は連絡を通じて取得する情報
(2)取得方法
①利用ユーザーのAscloneの利用・閲覧の際に取得する方法
②契約者及び利用ユーザーからの問い合わせ又は連絡を通じて取得する情報
第4条(取得情報の管理)
当社は取得情報を、不正アクセス、紛失、破壊、改ざんおよび漏洩などから守り、また、それらを予防するための組織的、人的、物理的および技術的な対策を講じ、安全に管理に努めます。
第5条(利用目的)
当社は、取得情報を以下の目的のために利用します。
1. Ascloneに関する各種連絡や情報提供、問い合わせ等への対応のため
2. Ascloneの利用状況の把握、調査・分析のため
3. Asclone又はこれに関連するサービスの開発、改善のため
4. Ascloneの内容を契約社にあわせてカスタマイズするため
5. Ascloneの提供、維持・運営のため(登録の受付、本人確認、利用料の計算、その他を含みます)
6.新サービスの開発、改善のため
7.新サービスその他の各種サービス、イベントのご案内やお知らせをお届けするため
第6条(取得情報の第三者提供)
当社は、法令で認められた場合のほか、利用者及び利用ユーザーの同意をいただいた場合を除き、取得情報を第三者に提供しません。ただし、以下の場合においては、氏名や住所など特定の個人を識別することができる情報を除いた上で第三者に対して、必要な範囲で取得情報を提供します。
1.当社がAscloneの提供、維持・運営および提供において必要と判断した場合
2. Ascloneの利用状況の把握、調査・分析をする場合
3.学術研究の目的のため、学術研究機関に提供する場合
4.販促ツールへの掲載(公衆送信を含む)等宣伝をおこなう場合。
5.当社や第三者の提供するサービス内にAscloneの情報を配信または表示する場合
6. Ascloneの利用ユーザーもしくは第三者の権利や利益等を守るために情報提供が必要と当社が判断した場合
第7条(Asclone利用契約終了後の取得情報の取扱い)
当社は、Asclone終了後も本プライバシーポリシー記載の利用目的の範囲内で取得情報を利用できるものとします。
第8条(取得情報の取扱いに関する第三者への委託)
当社は、利用目的の達成に必要な範囲内において、取得情報の取扱いの全部または一部を第三者に委託することがあります。その場合、当社は業務の委託先の適格性を十分審査するとともに、契約にあたって守秘義務に関する事項を規定し、取得情報が適正に管理される体制を確保します。
第9条(Cookie)
1.当社はAscloneを通じて利用ユーザーが利用するブラウザにCookieを送信し、その技術を利用することがあります。
2.利用ユーザーはブラウザの設定を変更することにより、Cookieの受け入れを無効化または拒否する事ができます。利用ユーザーがCookieを無効化または拒否した場合、Ascloneの一部が適切に動作しない場合がありますのでご留意ください。
第10条(個人情報の開示、訂正および利用停止等)
利用ユーザーが、自己の個人情報の開示、訂正・追加・削除、利用停止または消去の請求を行う場合は、「個人情報のお取り扱いについて」の「開示の対象となる保有個人データについて」に定めた方法にて行うものとします。
第11条(問い合わせ窓口)
本プライバシーポリシーに対するご意見、ご質問、その他利用ユーザー情報の取り扱いに関するお問い合わせについては、以下よりご連絡ください。
以上
お問い合わせ窓口 Ascloneカスタマーサポート
連絡先 asclone@videor.co.jp
附則
制定:2024年7月26日
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